検診の受け方

検診のタイプ

乳がん検診には、以下の種類があります。

01
対策型検診(集団検診)

自治体により、対象者・日程・自己負担額が異なりますが、比較的費用が安いことが魅力です。検診受診者の集団全体の死亡率減少を目的として、有効性が確立したがん検診を行います。
市町村などの自治体が行う住民検診がこれにあたります。

目的 / 集団の死亡率を下げるため

02
任意型検診

罹患率が高まる年代の集団の死亡率を下げることが目的である集団検診に対し、任意型検診は、受診者個人のがんによる死亡率を下げることが目的であるため、受診者の乳腺の状態や、リスク因子などを考慮した上で、あなた個人に適した検査と検診頻度を医師と相談し、定期的に受診することをお勧めします。いつからいつまでに受けなければならない、というものでもないため、ご自身の都合に合わせて受けることができます。
但し、任意型検診は自由に費用設定できるため、医療機関によって費用は異なります。

目的 / 個人の死亡率を下げるため

03
企業検診

お勤め先の規定によるもので、定期健康診断と同時に受けられる場合もあり、便利です。

厚生労働省は40歳以上の女性に対し、2年に1度のマンモグラフィ検査を推奨しており、国の事業を受け各自治体が、対象者、日程、自己負担額などを決め、実施しています。無料クーポンの配布も自治体が行っています。

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監修 札幌フィメールクリニック 公式ウェブサイトこちら

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